瑞泉寺本堂で百物語の館!

京都精華大学の怪談研究で有名な堤邦彦先生が
7月8日に淡交社より刊行された『京都怪談巡礼』。
京都の知られざる魔所・怪談を収集した
アカデミックでポップな京都怪談ガイドブックですが、
瑞泉寺と秀次公御一族のことも取材していただいております。

この出版記念として、
堤先生率いる怪談文芸研究・朗読集団『百物語の館』が
瑞泉寺本堂にて怪談会を開催いたします。
ゲストは、幻想文学アンソロジストの東雅夫さん。
東雅夫さん曰く「怪談とは慰霊と鎮魂の芸能」です。
会場となる瑞泉寺本堂は、400年前に
秀次公御一族が無実の罪で処刑された場所だと伝わります。
その場所での怪談会。慰霊と鎮魂のために行いたいと思います。

●怪談の朗読(百物語の館)
●怪談トーク(堤邦彦、東雅夫、中川学:瑞泉寺住職)
●読経(瑞泉寺住職)

蒸し暑い京の夜、怪談会でお涼み下さい。

2019年7月21日(日)
17:30開場、18:00 開演
入場料2000円(前売りなし、当日券のみ、80席)
主催:京都精華大学 人文学部 堤 邦彦研究室
お問合せ・ご予約 100mono@infoseek.jp