いくつかのご質問と瑞泉寺からの回答をまとめました。
参考にしていただけたら幸いです。
瑞泉寺について
基本的に拝観は境内のみです。団体での参拝希望や住職の法話・解説をご希望の方はお問い合わせよりご相談ください。
御朱印帳への記帳はしておりません。作り置きでしたら境内の本堂前に置いてありますので、よろしければ見てみてください。また御朱印の郵送希望などは受け付けておりませんので、ご了承ください。
定例では行っておりません。ご希望の方は「お問い合わせ」フォームよりご相談ください。
お檀家さんのための春・秋のお彼岸法要、お盆期間の盆灯篭点灯とお精霊棚の設置、2月第2週日曜日には永代供養塔追悼法要があります。4月頭に行うお釈迦様のお誕生をお祝いする「花まつり」は一般の方にも参加していただけます。
作法はありません。静かに合掌して「南無阿弥陀仏」をお称えください。
境内の拝観は無料です。よければ各所に設置されたお賽銭箱にお気持ちをお入れください。ちなみに堂内は一般公開はしておりません。
今から約430年前、豊臣家の二代めを継いだ関白秀次公とそのご一族がこの地で非業の死を遂げられました。その悲劇を伝え、亡くなった若者・女性たちの菩提を弔うためのお寺です。
境内は車椅子での拝観は可能です。ただし申し訳ありませんがバリアフリー態勢が取れておりません。多少石段や石畳があります。
最寄りの駅・京阪三条駅から徒歩5分くらいです。鴨川にかかる三条大橋を渡り、木屋町通りを左折「松屋」の隣に門があります。門をちょっと行きすぎると、有名な「長浜ラーメン・みよし」があります。
永代供養について
身寄りの無い方が没後を気にせずいきいきと生きていただくために、永代供養の塔を作りました。生前の契約が可能です。よろしければ『永代供養の塔』ページをご覧ください。
瑞泉寺に納骨していただいた方・関係者は、開門時間内(7:00~17:00)はいつでもご参拝いただけます。
ご遠方の方でもお檀家さんになっていただくのは可能です。ただし、もし墓地をお考えでしたらお住まいの近くをお勧めします。お墓は身近で日常的にお参りできる場所が良いと思います。
毎年2月の第2日曜日に永代供養の塔納骨者の合同法要を行い、追善供養を行います。またご遺族様のご要望に応じて一周忌、三回忌などの年回法要も行います。
「檀家」はそのお家とお寺が続く限り相互にケアしあっていく親密な関係といえます。お寺はお檀家様の先祖代々の供養を受け持ち、「檀家」様からはお寺を維持するための「瑞泉会費」年1万6000円をいただくことで支えていただいております。
瑞泉寺で開催されるイベントについて
瑞泉寺所蔵の寺宝画像の使用について
できます。ただし、豊臣秀次公と御一族の不利益にならない内容であることが条件です。瑞泉寺は秀次公と御一族の菩提を弔うお寺です。秀次公と御一族は謂れのない誹謗中傷を受けてきた歴史がありますが、瑞泉寺はその歴史観に与するものではありません。企画内容を確認させていただき、不当と思われる案件には許可が出せない場合がありますのでご了承ください。
1、「寺宝画像使用許可願」を郵送してください。体裁は問いませんので、「企業・団体名と責任者のお名前」と「企画内容」と「使用希望の画像」「画像送り先のメールアドレス」を明記していただき「社判」を押した正式なものをお願いします。また画像の使用料をお願いしていますのでその金額もご提示ください。
2、「寺宝画像使用許可願」の企画内容を確認し、問題なければ「画像使用許可証」を発行し郵送します。同時にメール添付にて画像データを送ります。
寺宝の維持・管理のために画像の使用料をお願いしております。「寺宝画像使用許可願」に希望の金額をご提示ください。※使用料は以前は1点30,000円をお願いしておりましたが、今は企画内容に問題がなければ、金額は予算に応じて許可を出しています。
『所蔵者名義』に必ず『京都瑞泉寺』あるいは『慈舟山 瑞泉寺』の記載をお願いいたします。
まずは当HPのお問い合わせフォームからご連絡ください。
問い合わせフォーム