お寺ブログ

おすすめの本『坊さん、ぼーっとする。』



コロナのおかげで読書がすすみますね^_^
この機会に仏教のこと勉強したいなー
でもムズカシイ本はちょっとね、
と思われたている方、おすすめがあります。
四国八十八ヶ所霊場の名刹、栄福寺の御住職、
白川密成師の「坊さんシリーズ」。
「僕は坊さん。」
「坊さん、父になる。」
そして新刊「坊さん、ぼーっとする。」
密成さんのお坊さんとしての日々と、
そこから汲み上げられる思索が綴られているんですが、
れが深いです。
密成さんは真言宗のお坊さまなので、
お釈迦さまの教えはもちろん、
空海の思想が随所に紹介されていて、
なんと「ぼーっとする。」ではついに
密教のいちばん大事な経典「理趣経」の思想が
語られていきます。
小さな娘さんたちとの日常の会話から、
密成さんは理趣経の世界へと入り込んでいくので、
難しい思想が、とても身近に、
日々の暮らしに活かせる形で解説されていきます。
これは仏教やお寺が好きで好きでたまらない
密成さんしか書けない本。
日常の暮らしを愛し、
日々を密教の思想で味わい直しながら暮らしている、
日本のお坊さんしか書けない本だなあと思います。
仏教や密教のことがよくわかって、
なにより密成さんの日々に
ほんわりした気持ちになれるので、
コロナの今、読むのをおすすめします。
オビにもある「期待せずに、平気で待つ勇気」
今こそ実践したいです。

「おすすめの本『坊さん、ぼーっとする。』」への1件のフィードバック

  1. 自然数は、幽霊(アマビエ)である。 より:

    ≪…「坊さん、ぼーっとする。」…≫で・・・
    [三密]の[身体がする数学]から[数学の送りモノ]として数の言葉の自然数を4冊の絵本で・・・
    「こんとん」夢枕獏文 松本大洋絵
    「ゆうかんな3びきとこわいこわいかいぶつ」スティーブ・アントニー作・絵 野口絵美訳
    「みどりのトカゲとあかいながしかく」スティーブ・アントニー作・絵 吉上恭太訳
    [もろはのつるぎ」(有田川町ウエブライブラリー)

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