瑞泉寺 豊臣秀次公と御一族の菩提寺

拝観とアクセス

境内各所に秀次公ご一族と瑞泉寺についての資料を展示しております。
ご自由にご覧ください。拝観/境内を自由に参拝していただけます。

時間 7:00〜17:00(拝観無料)
お盆期間後やお正月開けなど、閉門日にすることがあります。HPトップページのカレンダーでご確認いただくか、お問合せください。境内の整備や秀次公とご一族の墓所のろうそく代などに充てますので、お賽銭をお入れいただけるとありがたいです。

秀次公とご一族の墓域

昭和17年財団法人豊公会の発起により整備されました。
秀次公の御首を納めたと伝わる「石びつ」を奉じる石塔と、まわりを親しく取り囲むご一族39名および公に殉じて自刃した家臣10名の合計49基の五輪石塔があります。

地蔵堂/外からのみ参拝

ご一族の処刑に祭し引導を授けたという地蔵菩薩立像(通称引導地蔵)とご一族と家臣達の御姿を写す49体の極彩色の京人形が安置されています。これも豊公会により発起されました。

本堂/外からのみ参拝

秀次公とご一族のもともとの塚が築かれていた場所に建てられています。中央に阿弥陀如来立像を安置。天和3年(1683年)当山第四世敬屋上人の代に角倉家より新たに寄進を受け堂宇が落慶。その後、江戸中期の京の大火で焼失、現在の堂宇が建立されました。創建の功労者であった角倉了以翁と長男の素庵師をしのぶ二体の像、平清盛発願と伝わる厄よけ地蔵尊が安置されています(共に未公開)。

東海道五十三次の終点「三条大橋」のたもとに瑞泉寺はあります。門は木屋町通り添いの、三条通りから南へ二件目です。駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。