安田登「京都寺子屋」第2回目

安田登さんの「京都寺子屋」第2回目が開催されます。

安田登先生は能楽師であり、身体を通して様々な知性を探求されている方。
著書は「あわいの力」(ミシマ社)や「あわいの時代の論語」(春秋社)
近著に「能-650年続いた仕掛けとは-」(新潮社)、など多数あります。
著作だけでなく、各地で身体感覚に基づいたワークショップや
イベントを精力的に開催されていて
中でも「寺子屋」は安田先生がそのときいちばん伝えたい事を
「お寺」でお話したいと思い始められたユニークな会です。
この「寺子屋」がまた京都瑞泉寺で行われます。
前回は、論語と今話題のシンギュラリティとのまさかの関係が語られました。
そして論語でお馴染みの『仁』が「ヒューマン2.0」つまり
人間のバージョンアップ(仏教で言うところの悟り?)のことであるという、
目からウロコがボロボロおちる2時間でした。
今回のお題は「能と妄想力(仮)」。
能と妄想力?
何が飛び出すかわかりませんが、
スリリングに知的な数時間をお約束いたします。

安田登 京都寺子屋
10.16(月)18:30開場、19:00開講
受講料:お賽銭(お賽銭箱にご自由にお入れいただきます)
飛込みも歓迎ですが、参加お決まりの方は以下にメールをいただけると、
テキスト準備の都合上、たいへん助かります。
info@zuisenji-temple.net

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